「うちは仲が良いから」「財産が少ないから」と相続を軽視する方も多いかもしれません。
しかし、有価証券をお持ちの方が増えた今、こうした油断が大きな問題を引き起こすこともあります。普段は仲の良いご家族でも、相続という場面でふとした行き違いが生じ、それが取り返しのつかない対立につながることがあるのです。
特に、有価証券は「承継」が肝心です。相続の場面になってからでは、思わぬトラブルや手続きの複雑さに直面し、後悔してしまうこともあります。だからこそ、有価証券をきっかけに、資産全体をどのように承継していくかを一度考えてみてはいかがでしょうか。それが、家族の笑顔と安心を守る第一歩になるはずです。
有価証券はご自身がこれまで築き上げてきた大切な財産です。正しく活用すれば家族を豊かにし、次世代へ希望をつなぐ宝物となります。しかし、扱いを誤れば、大切な人たちの絆を壊しかねないリスクも孕んでいます。
実際に、弊社へのご相談でも「有価証券をよりよいかたちで残したい」「次世代に安心して引き継ぎたい」という声が多く寄せられています。一方で、「怖いから現金化してしまった」「どう対応すればいいかわからない」という不安を抱える方も少なくありません。その結果、本来の財産の価値を十分に活かせないまま、後悔を残してしまうケースも多く見受けられます。
創業以来、弊社では多様な金融商品を取り扱い、2021年から相続分野に特化して参りました。金融業として、また金融機関内部までの経験を活かし、有価証券をはじめとする複雑な財産の手続きにも精通しています。ただ資産を引き継ぐだけでなく、それが次世代の幸せを育む存在となるよう全力でサポートしております。
たとえば、こんな未来を想像してみてください。
お子さまやお孫さまが「親が残してくれた財産のおかげで、安心して暮らせている」と感謝し、家族全員が笑顔で繋がり続ける姿。それは、有価証券をどう承継するかを考えるきっかけとして、資産全体を見直すことで実現できる未来です。
「わからないから」「怖いから」と諦める必要はありません。
私たちが、あなたとご家族の未来を一緒に考え、最適な選択肢をご提案いたします。有価証券をはじめとする資産の整理をきっかけに、50年、100年先も笑顔が続く家族の未来を一緒に創って参ります。